長崎ツバメリーランド

凡人が思ったことをチマチマ書いていくスタイルのやつ

GAME & CHAIN

どーもm(_ _)m

前回の記事でも書いたことの延長って感じですかね今回は。タイタンフォールとかそのへんの奴のね。前回書いたのが10月の21日だったと思うけど、その時書いたこととは全く違うことを書くはず…。

R6S

前は一切書いてなかったんだが、レインボーシックス シージを買った。様々な特殊能力を持ったオペレーターを駆使して目標の攻撃、防衛をする非常に戦術的なゲーム。頭に一発でも食らうと即死、ミニマップはないのでマップの構造を頭に叩き込み、強力なポジションを覚えて…といった感じでCoDやBFに比べるとかなりシビアだが、発売してからじわじわと売れているようだ。自分も最初は、「これだけシビアなゲームは俺は出来ないだろうし合わねえだろうなあ」と思って敬遠していたんだが、謎の中毒性があるんだよね。もちろん最初はなかなかキルできずにポンポン殺されるんだが、だからやーめたとはならないんだよね。最近は少しづつキルもできるようになってきたので、嬉しい。テンポよく連続してキルを重ねていくっていうCoD的な爽快感はないけど、リスポーンがない分キルの重みが違うのでね、そこが面白い。もう少し一つ一つの判断、動きの精度をあげていきたいとは思う。ただ、1マッチ1マッチにかなり集中力を使うし、緊張感もあるんで非常に疲れる。だからあまり長い時間は遊べないんだよね。これやった後は気楽にゲームしたくなってくる。まあ中毒性は大いにあるゲームなのでオススメですかね。でもFPSを初めてやるって人には勧められないかな。リスポーンがない分死んで覚えるっていうのがあまり頻繁にできないし、さっき言ったようにゲーム自体かなりシビアなんで、最初はCoDとかBFから始める方が良いんじゃないかと思うね。

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TF2

トランスフォーマーではなくタイタンフォール。前回の記事では自分には合わなかったという結論を出し、今回は見送るとまで言った愚か者ツバメ君、見送ってないんだなこれが。結局買うっていうね。買った挙句ダメだったら目も当てられないんだが、TF2に関しては本当に勝ってよかった。方針転換が功を奏しましたわ。どうしてβテスト時にしっくりこなかったのかといえば、多分タイタンの使い方の問題だったと思う。あくまでタイタンは自分を援護してくれるものって感じだったからね。致命的にタイタンと一体となって戦うっていう意識が欠けてた。考え方変えてやってみたらまあ面白い。キャンペーンモードにも力を入れているというだけあってそっちも楽しかったし、タイタンもカッコいいですからね。そりゃあタイタンをCoDのスコアストリークみたいに扱ってりゃあ楽しさはわかりませんわっていう。そしてTF2FPS初心者に強くオススメできる。というのもTF2の主要ゲームモードである賞金稼ぎと消耗戦。この2つにはプレイヤーだけでなく、ミニオンというAIの兵士も存在する。こいつらも銃は撃ってくるがプレイヤーのような俊敏な動きをしてくるわけではないので、楽に倒すことができる。プレイヤーを倒すのが難しいと思えば、AIをどんどん倒していく、これだけでチームに大きく貢献できるし、スコアも稼げるのだ。経験者に対して初心者はどんなジャンルでもなかなか太刀打ちは出来ないがこのゲームであれば、わざわざ真っ向勝負を挑まなくてもAIを蹂躙することで楽しむことができる。本当によく考えられたゲームだと思いますわ。ただ最大の問題点があって、人が少ないんだよね。主要モード以外はマッチングにかなり時間がかかる。この前やったときなんかオンラインプレイヤー数が8000人とかって表示されてたからねえ。おそらくメジャーFPSタイトルのBF1とCoDIWのちょうど挟まれる時期に発売しちゃったからだろうなあ。なぜそこで出したのか。時期を少しずらして8月、もしくは12月ならまだ違ったんじゃないかって気はするんだがなあ。TF2に関してはもう少し盛り上がってほしいところ。あとCoDとTFに関してはそのうちまた書くかもしれないので、またその時に。

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BF1も結局購入したんだが、最近は全くやっておらず、ランク18くらいで止まったきり。なので特に書くことはないですかね。自分には合わないと言っていたものにことごとくハマり、面白そうだと言ったものは全くやってないとは、なんとも自分の見る目のなさを痛感する。

ちょっと気になったゲーム群

来年以降発売予定のゲームで少し気になったゲームがいくつかある。来年3月発売予定のゴーストリコン ワイルドランズ。オープンワールドのシューターアクションって感じのゲームかな?トレーラーとかをみた感じだとMGS5の協力プレイできる版みたいな印象だったんで、何人かと一緒にやると面白そうなんじゃないかな。

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次は、まだ発売日は未定だと思うが、 Days Gone。これもまたオープンワールドで、ゾンビサバイバルアクションのゲーム。トレーラーでは大量のゾンビが走って迫ってくるんだよね、ワールドウォーZみたいな感じで。ゾンビゲーはたいして興味はないんだがこれはちょっとやってみたいと思った。

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エースコンバット7もトレーラーが発表されたようで、しかもVR対応するらしい。VRでエスコンは迫力あってすごい楽しそうだからやってみたいね。今のところVRは欲しいタイトルが一つもないので買う気はないけども、タイトル揃ってきてからですな。

最近発売されたものでいえばウォッチドッグス2とかも少し気になる。ただ買うかと言われれば微妙。これで数週間後に買ってたらもはやギャグ。

来年言うほどやりたいゲームない気もしなくはない。でもゲームをやめることはないんだろうなあ。2ヶ月前はやりたいゲームがないこともあって、もうゲームやめるのかなあなんて思っていたけど、このザマですからね。完全に鎖で繋ぎとめられてますわ。

 

ゴミのカシューナッツ炒め

どーもm(_ _)m

例の如く久しぶりの投稿。今回もしょうもないことをチマチマと書いていきますよ。

鶏肉のカシューナッツ炒め

中華料理といえば、麻婆豆腐やチンジャオロースが代表的なものだが、個人的には鶏肉のカシューナッツ炒めが好き。カシューナッツの食感がいいアクセントになってて非常に美味い。カシューナッツをある程度最後まで残しておいて、ソースと絡めて一気に食す、というのがオ ススメ。写真を貼ろうと思ったが、アホみたいにでかくなるので断念。未だに写真の大きさの変え方が分からない…。

ジャム

JAM Project(Japan Animationsong Makers Project)という歌手グループがある。水木一郎の呼びかけにより発足したらしいこのグループには、きただにひろし影山ヒロノブといった有名な方が中心となって活動している。アニメやゲームのテーマソングを歌っており、多くの名曲を生み出している。

自分はJAM Projectの曲をそんなに知っているわけではなく、いくつか有名な曲を知っている程度なんだが、やっぱりカッコいいんだよなあ曲が。というわけで自分の数少ないJAM Projectの楽曲レパートリーから2曲を紹介。

  • 守護神 -The guardian

テレビアニメの『真マジンガー 衝撃! Z編』のオープニングテーマらしい。ただ自分は見たことがない。

これまたPSP用ゲーム『第二次スーパーロボット大戦Z 再世篇』のテーマソングらしい。ただ残念ながらスーパーロボット大戦のシリーズは一切やったことがない。

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なんでこの辺りの曲を知ったかといえば、youtubeで動画を閲覧してる時に知るっていうパターンが多いね。そういう人は自分以外にもかなりいるはず。MAD動画と呼ばれるものも動画サイトには数多く存在するので、曲とは全然関係ない動画を見ていても、MADに曲が使用されていて偶然出会うということも非常に多い。自分は守護神 -The guardianは、映画「トランスフォーマー リベンジ」のMAD動画を見たときに、その動画で使われていたので知ったからね。音楽と映像がよくマッチしていて良いMADだった。「トランスフォーマー リベンジ」は全編通して観ると非常に微妙な作品だけど、メチャクチャカッコいいシーンもあるからね。特にオプティマス・プライムの戦闘シーンとか。というわけでここからツバメさん推奨映画のシーン。

オプティマーーーース!!!

トランスフォーマー リベンジ」といえば、ゴチャゴチャしすぎて一体何をやってるのかよく分からない映画、という印象がある。監督したマイケルベイが「あれはやらかした」とか言うレベルだから仕方ないか。まあ映像に関しては文句のつけようがない圧倒的な迫力があったけど、途中からうるさくなってくるんだよな。上映時間が150分もあるからね。110分くらいで丁度いいくらいだった。ストーリーとか脚本がどうとかは求めてないので言う気はないが、せめてもう少し見やすいものを作って欲しかったね。といってもリベンジには非常にカッコいいシーンもいくつかある。自分が一番好きなシーンは、なんといっても森でのオプティマスvsディセプティコン3体の乱闘シーン。

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アホみたいにカッコいいからね、ここは。オプティマス無双シーンは総じて素晴らしい。メガトロン、スタースクリーム、あとグラインダー?だっけか、完全に1作目で死んだはずのブラックアウトなんですが…。まあその3体と互角に戦うオプティマスはすごいんだなっていう。結局やられてしまうんだけど、また復活してからですよ。ディセプティコン側から寝返ったジェットファイアが自らの命を犠牲にし、オプティマスにパーツを与えることを決意。そしてオプティマスにジェットファイアのパーツを接続して飛び立つ場面。「うおおおおお!!」って血湧き肉躍る感じ。正直リベンジはこの2つの場面だけみれば十分かなって思う。ちなみにオプティマスとジェットファイアの接続を行なっているのは、ジョルトってやつだったと思うが、このシーン以外ではほとんど出てきてなかったはず。自己紹介すらカットされてしまったのか…。

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 フィッファ

少し前だが9月29日に人気サッカーゲームシリーズFIFAの最新作、FIFA17が発売された。今作からはFPSゲームバトルフィールドシリーズ等でも使用されているFrostbiteエンジンを使用。そして新たにキャンペーンモードにあたる「The Journey」が搭載。Jリーグも収録され、日本でもかなりメジャーな作品になってきている。自分も7,8ヶ月サッカーゲームをやっていなかったということもあり、FIFA17を予約購入。他のゲームと並行して遊んでいる感じだが、非常に面白い。ただほとんどキャリアモードしか遊んでないので他のモードに関してはよく分からない。The Journeyもやりたいなとは思うけど、当分キャリモでいいかなという感じ。語彙が乏しくてなぜ面白いかの理由すら書いていないのはご愛嬌。

明暗

今年の10月、11月は有名FPSタイトル3つが一気に発売される。10月21日に「バトルフィールド1」(BF1)、28日に「タイタンフォール2 」(TF2)、そして11月4日に「コールオブデューティ インフィニットウォーフェア」(CoDIW)といった具合に。そして3本ともにマルチプレイβテストのようなものがあったので、一応全部自分もやってみた。数ヶ月前は3本とも購入しようかなと考えていたのだが、今はとりあえずBF1だけでいいかなといった感じ。

タイタンフォール2 に関しては自分には合わなかったというのが結論。βは別に面白くなかったってわけではなかったんだけど、タイタンを駆使して戦うっていうのに、あまり惹かれなかったな。ほとんどタイタンを要請した後は、オートパイロットにして自分は走り回ってたからね。完全に自分の護衛ロボ的な使い方しかしてなかった。というわけでタイタンフォール2 は見送り。f:id:spurs2896:20161021183743j:image

そしてCoDIW。前評判の低かった今作だが、俺はなんだかんだいって期待していた。文句を垂らしながらも気がつくとゲームを起動している、そういうゲームになるんじゃないかと。ならなそうですわ。これは私にはダメですわ。何がダメってマップが酷い。今作はおそらくシリーズの中でもかなりスピードの速いゲームだと思う。スラスタージャンプもかなり速くなってるはずなんだが、そのスピードに対してマップが狭すぎるんだわ。マップが狭くて、動きが早いとリスポーンして即接敵とか、自分の真後ろに敵がリスして殺される、敵の真後ろに自分がリスして殺せる、とかね。ARとかLMGで慎重に動くとか意味ない。そんなことしてたらあっという間に敵が後ろにリスして殺されちゃうからね。SMGで走り回るのが一番良いんじゃない?って感じですわ。あとはSRが意外と多かったな。QSを当ててくる人がかなりいたね。熟練者が多かったというのもあるだろうが、マップが狭いからQSしやすい環境になってるっていうのもあると思う。SRが弱体化するとは一体なんだったのか。

別にスラスタージャンプでぴょんぴょんするのもスライディングスィーも全然良いんだけどさ、だったらもう少しマップを広くしろよっていう。過去に製作したCoD Ghostsでマップが広すぎると批判されたから、こんな狭くしたのか?開発は「いい塩梅」という言葉を知らんのか。最初に配信されたマップ3つがそんな感じで、後に日本を意識したマップが追加されたんだが、そこも大して変わらなかった。こうなると製品版の他マップも期待はできないだろう。ということでこちらも見送り。f:id:spurs2896:20161021183801j:image

そしてBF1。正直βやったあとは、これも見送ろうかなという感じだった。なぜβであんな殺風景な砂漠のマップを選んだのか。遊んだ結果なんとも言えない感じだったからねえ。ただ今になってプレイ動画が数多く公開されて、それをみてると「あれ?この市街地マップとかクッソ面白そうやん!」となり、ほぼ購入が決定的に。舞台が第一次大戦なんでドットサイトのようなものがない、というのも不安要素だったが、見やすそうなアイアンサイトも動画を見ている感じだとありそうなんでそこは大丈夫かなと。銃の発砲でマップに映らなくなったのは最初は戸惑いそうではあるが、慣れれば問題ないはず。βのときは発砲でマップに映らないのはダメだろと思ったが、BF4みたくミニマップガン見ゲーじゃないのは良いっていう意見をみて、それもそうだなと思ったり。キャンペーンも非常に面白そうだしね。BF4では2回も途中までのデータが消えてしまって、投げたからね。近々買いましょうかね。f:id:spurs2896:20161021183812j:image

そしてもう1本FPSタイトルを購入したのだが、それはまた今度。

 

今回はこんな感じですかね。次回の記事がいつになるかは未定。ただネタはもう決まってたりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CoD:MW3を懐古する Part.3

どうもm(_ _)m


MW3懐古回の第3弾ということで、多分これが最後になるはず。今回もまずはperkに関してだ…といっても紹介するのは一つだけだが。それは、前回紹介した凶悪perkアサシンに対する唯一といっていいほどの対抗perk、リーコンである。

  • リーコン
本作はアサシンの性能が抜きん出ていることもあってリーコンの存在感が若干薄いが、モードによっては試合をぶっ壊すレベルのperkである。
グレネードや、敵の目をくらませるフラッシュバン等の投擲物により相手にダメージを与えた場合、ダメージを与えた相手の向いてる方向と位置を、自分と味方のミニマップに10秒間リアルタイムで表示できるのだ。CoDのようなマップがそこまで広くなく、展開の早いゲームにおいて10秒間リアルタイムで位置バレしてるというのは、かなり厳しいものがある。MW3にはないが、BOにはブラックバードという45秒間敵の位置をリアルタイム表示できるものがある(BO2,BO3にも名前は違うが似たようなものはある)が、それは連続キルによるストリーク報酬である。誰でもセットできるperkにブラックバードもどきがあるというのは如何なものか。そしてこのperkが一番猛威をふるうのが、サーチアンドデストロイというモードである。
これは、簡単に言えば爆弾の設置、爆破側と防衛、解除側に分かれて戦うモードで、一つのラウンドで一度死ぬと復活できないのである。そのため、アホみたいに突っ込んでキルを献上することは、そのままチームの勝敗に直結するので、慎重な動きを要求される。まあたまには大胆な動きも必要だけどね。
このモードでリアルタイムで位置バレするのは、当然ながら大変不利になる。攻めるにしても守るにしてもね。そしてそれが一番顕著にあらわれるマップがある。
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本作で一番小さいマップのDOMEである。ここのサーチはひどかった。いや、サーチだけではなかったか。試合がスタートするときのプレイヤーの位置の都合上、とりあえず投擲物をポイポイと投げつければ、余程コントロールをミスらない限り敵プレイヤーの大半にヒットさせることができるのである。敵もそれは分かっているので、試合の最初は投擲物の応酬になる。ここにリーコンがいると、敵の動き方が丸分かりになる。サーチアンドデストロイでリーコンポイポイされると、初動が完全に把握されてしまう。これは流石にバランスブレイカー過ぎやしないかと思う。
ただ先ほど書いたようにこれがアサシンに対する数少ない対抗策であり、そのアサシンにヘイトが集まりすぎていたこともあってリーコンはそこまで叩かれていなかったように思う。リーコンが入るperk1群には、リロードモーション高速化のスライハンドという汎用性抜群のperkがあったというのも恐らく理由の一つ。他のperkに関しても書きたいことはあるが、アサシンとリーコンほど書くことはないのでperkについては以上で。


ここまで3回に渡って書いてきて、今のところMW3をボロクソに言っているが、なにも良い点が一切無かったわけではない。

  • INFECTED
個人的にMW3で一番楽しかったモード。発売当初は存在しなかったが、アップデートにより追加された。これは、いわゆる増え鬼ごっこのようなもので、マッチの最初に無作為に選ばれたプレイヤーが鬼(感染者)となり、生存者を殺すことで鬼を増やし、最終的に全員を感染させる、もしくはタイムアップまで鬼に殺されることなく生き残る、といった感じである。鬼は基本的には近接ナイフと投げナイフしか使えないため、生存者側は集団になってどこかにこもって鬼を迎え撃つという構図が多いのだが、これがとても面白い。バーガーショップをベースにして防衛網を敷いて戦う構図は個人的に一番好きだった。一人、また一人と味方がやられていって人海戦術で追い詰められていく感じが楽しく、このモードでしか遊んでいないという時期もあった。というのもINFECTEDでは、アサシンだとかEMPとかそういうものを意識することはまずないし、気楽にできるお祭りモードだったので、MW3の中のオアシスみたいな感じになっていたんだろうな。正直INFECTEDをやってる時が一番楽しかったかもしれない。

他にもMW3の良い点はあったと思うが、今は特に思いつかないのでこれで終了。


全3回に渡ってMW3を振り返ってきたが、今になって考えると、なかなかイカれたゲームだったんだなと思う。自分がこのゲームを楽しめたと思うのは、この作品がFPSに初めて触れるものだったということ、INFECTEDモードの存在、これらがあったからだろう。恐らく、本作以前に何かしらのFPSゲームの経験があったら、ボロクソに言ってそのまま辞めていたんじゃないかなあと。今回、5年前のゲームについてということもあって、流石に記憶だけじゃ曖昧なところもあったので、MW3のwikiの情報も参考にさせていただいた。意外と極少数ながら未だにwikiを閲覧してる人もいるもんだね。


2016年にMW3の記事なんぞ需要はまずないだろうが、まあこれからも自己満足で色々と書いていくつもり。5年前にCoD:MW3というゲームがあって、こういう感じの作品だったんだよというのが少しでも伝われば嬉しい。




CoD:MW3を懐古する Part.2

どうもm(_ _)m


MW3を懐古する回の第2弾、ということで前回はブッ壊れ性能の武器について書いてきたが、今回はまずマップに関してだ。

ゴチャゴチャしたマップ

本作は武器の性能とマップの構造が密接に関係していると思う。本作に登場するマップは、ダウンロードコンテンツによる追加マップを除けば、16ある。マップのロケーションは様々で、アフリカの村、パリの街、シベリアの基地、ショッピングセンターなどバラエティに富んでいる。ただマップ構造はというと、どこも似たり寄ったりなマップが多い。狭く、複雑に入り組んでいる場所が多く、ロングレンジで戦う場所は少ない。複雑であるということは、必然的に出会い頭など近距離で戦う場面が増える。となれば当然近距離を得意にするSGであったり、SMG、Type95のようなARを使う方が得策である。もしも入り組んでいる要素の少ない、開けた場所の多いマップがそれなりに用意されていれば、前回紹介したような武器が目立つこともなかった…かもしれない。


そしてこれもマップの構造…といっていいのかはアレだが、このゲームには敵の位置を把握することができるUAV、敵のレーダーをジャミングすることができるカウンターUAVというものがあり、それは上空を飛んでいるため、敵が出したものは基本的に対空ランチャーで撃墜することができる。しかしMW3はあまりにも落とし辛い。小さい、見辛い、建物が邪魔でロックオンできないといった、もはや落とさせる気がないんじゃないかというレベルである。そしてこの対空のしにくさは、他の要素にも影響を及ぼしてくる。

強すぎたサポートストリーク

CoDには敵を連続でキルすることによって報酬を獲得できるシステムがある(本作はキル以外にも獲得できるケースは色々あるけど割愛)。それがストリークというもので、数多くの敵を連続でキルすれば、ヘリコプターの支援や、AC-130を要請し、地上に攻撃を行うなど強力なものになっていく。
そして本作には、サポートストリークなるものが存在する。これは連続でキルせずとも通算のキルで報酬を獲得できる。例えばUAVはサポートストリークでは4キルで使用できるのだが、4連続キルをする必要はなく、2キルした後1デスし、また2キルすれば通算4キルなので、UAVを使用することができる。こう聞くと、なかなか連続キルができない人でもCoDの醍醐味であるストリークを使用できる親切設計の有能システムに思われるかもしれない。ただ問題なのはいくつかのブッ壊れストリークがあるということだ。
まずは必要ポイント14のステルス爆撃機。要請すれば指定した地点から帯状に絨毯爆撃をしてくれる。位置がハマればアホみたいにキルできるときも多く、これがたった14ポイントというのはかなりえげつない。そして極めつけが必要ポイント18のEMP。これは上空に電磁パルスを発生させ、1分間敵の航空機、敵の電子機器、ストリークの発動すら不可能にしてしまうもの。そしてHUD(ミニマップとか、銃の弾数とか自分の視界に映ってるやつ)も無効化されるというのがかなり痛い。こんなものがサポートストリークに入ってるというのがそもそもおかしいのだが、18ポイント分稼げば誰でも使用できるということに開発中にどこからも異論が出なかったのだろうか。それとも開発陣は誰も1試合に18ポイント稼げなかったのだろうか。当然サポートストリークは初心者だけでなく上級者だって使用できるわけで、EMPのループが始まり、完全に敵のストリークを封印することだって出来るというのに。そしてループはEMPだけにとどまらない。
UAV、カウンターUAVループというのもあった。それぞれサポートで4,5キルで使用できる。基本的にストリークは3つセットするものだが、この2つで回す方が効率的だしね。正直これをやられるとかなり面倒くさかった。対空がやりやすければ、良いポイント稼ぎにもなっただろうに。UAVを探してデカイランチャー担ぎながら上向いてクルクルしてるのがアホらしくなってくるからね本作は。
EMPループ、UAV、カウンターUAVループ。こういうエグいのがあるから、こういうもののアンチになるエグいやつが出てくるんだよなあ。

ブッ壊れperkの存在

CoD特有?のシステムにperkというものがある。これは特殊能力のようなもので、ダッシュの距離を2倍にしたり、リロードのスピードを速める、爆発物のダメージを軽減するなど様々なperkが存在する。本作はperk群が3つあり、1群につき1つのperk、合計3つをセットする形式だ。そして例のごとく凶悪なperkが…。

  • アサシンプロ
まあこれがMW3を象徴するようなperkだな。UAVやサーマルスコープを無効化するといったレーダー系に引っかからないperk。別にこれだけでは凶悪perkにはならない。レーダー無効系のperkは過去作にも必ずと言っていいほどあるし、アンチUAVになるperkがないとUAVゲーになるから当然必要だからね。ただここからが問題。perkを装備した状態で特定の条件を満たせばそのperkをプロ化できる。プロ化すると、新たに能力が付与される。アサシンプロの場合、カウンターUAV、EMP等によるHUD障害を無効化できる能力が追加されるのだ。恐ろしい強さである。UAVには映らない。サーマル無効、心音センサー無効、ジャミング完全無効、アサシンプロはもはや暗殺者というより人外である。いくらなんでも能力付与しすぎじゃない?一部を他のperkに分散させた方が良かったと思うが、何を考えてこうなったのか。
しかし、アサシンプロが害悪というより、これを使わざるを得ない状況が発生しやすいことこそが害悪だと俺は思うけどね。EMPが延々と続く状況ならアサシンプロをつけたくなるし、ひっきりなしにUAV、カウンターが出てれば、つけないと不利だしね。私はといえば、初心者の分際で妙なプライドを持ってアサシンをセットしたクラスを一切用意しなかったがためによく蹂躙されていたけどね。今思えば大人しくアサシンをセットしておくのが賢明だったな。


もう一つperkを紹介しようと思うんだが、とりあえず今回はここまでで。多分次のpartが最後になると思いますわ。

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CoD:MW3を懐古する Part.1

どうもm(_ _)m


コール・オブ・デューティシリーズといえば、全世界で人気を博すFPS(ファースト・パーソン・シューティング)ゲームである。今までに12もの作品を世に出し、毎年新作が発売されている。といっても開発元は現在3つあるのでその中でローテーションして作っているわけだが。当然今年も作品が発表されていて、CoD:IW(インフィニット・ウォーフェア)というらしい。しかしyoutubeに公開されたトレーラーには低評価が217万にのぼっている(5月15日現在)。これはジャスティン・ビーバーのMV、「Baby ft.Ludacris」に次ぐ数字だとか。まあ途中からはどれだけ低評価の数を伸ばせるかという祭りになっている気もするが。おそらくここ数年は近未来路線の作品が連続していて、現代戦や第2次大戦モノがやりたい層が圧倒的に多く、またしても近未来モノ、というか宇宙が出てきてもはや遠い未来の話になっていることが原因なのかなと思う。第一、SF的なFPSならHALOとかタイタンフォールがあるわけでCoDでやる必要はないと思うんだよね。CoD:IWには、シリーズのファンから評価が高い2007年の作品、CoD4:MWのリマスター版が付属するものも販売される。根強いファンが多いであろうCoD4が綺麗なグラフィックでプレイできるとなると買う人はかなり多いんじゃないか。自分はCoD4をプレイしたことはないので、とても楽しみにしている。


自分がFPSというジャンルに興味を持ったのは、動画サイトでFPSのゲームプレイ動画を見たのがきっかけだったと思う。それまでウイイレプロスピといったスポーツゲームや、ラチェット&クランクのようなアクションゲームをメインにやっていた自分にとって、操作キャラクターの姿が見えない一人称視点のゲームというのは非常に新鮮だったので、こういうゲームをやってみたいな、と思っていた。ちょうどその当時、友人がCoDなるゲームをやっていると知り、その新作がもうすぐ出るということだったので、CoD:MW3を購入したのである。
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モダンウォーフェアシリーズの完結編である今作は、主にマルチプレイヤーの評判がよろしくなかった。個人的にも不満のある点は多かったが、FPSに初めて触れた作品だったということもあって何だかんだ文句を言いながらも非常に楽しく遊んでいた。

今回はMW3を懐古するということなので、ここで「MW3は面白かった」というだけではさすがに内容が薄すぎる。これを書こうと思ったのも、以前よく閲覧していたMW3のwikiを久しぶりに開いて懐かしくなり、何となく振り返ってみようと思ったからである。そういうわけでMW3のマルチプレイヤーをメインに少し書いてみようかなと。


MW3は現代戦をテーマにしているため、実在の銃を使ってプレイすることができる。M4A1MP5AK47といった、銃器をほとんど知らない自分でも聞いたことのあるものが並んでいる。多種多様なジャンル、種類の武器があるので、どうしてもブッ壊れ性能の武器が現れてしまう。そしてこの作品は武器に限らずブッ壊れと言っていいものが数多く存在する。それがこの作品の評価が低い理由の1つだと思う。というわけでMW3で猛威を振るっていた武器をいくつか紹介。

  • PP90M1
マガジンの形から水鉄砲というあだ名がついたこの銃は高い射撃レートを誇り、反動も少ないサブマシンガン(SMG)で、近距離はかなりの強さがあった。レートが高い故に弾の消費が激しいという欠点があったが、ほとんど気にならないレベル。
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  • Type95
中華製の3点バーストのアサルトライフル(AR)。ファマスに形状が似ていることからチャマスと呼ばれていた。初期は1トリガーの3発のうち2発当たればキルできるという鬼畜っぷり。同じく3点バーストのM16A3の存在価値が一切ない状態だった。この武器で遮蔽物から頭出しで狙われてしまうと、逃げる間もなく瞬殺されてしまうので、射線に出たら負け。ARのクセに近距離もいけるもんだから尚更タチが悪い。
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  • FMG9 デュアル
こちらの武器はSMGやARといったメイン武器ではなく、ハンドガンやマシンピストル等のサブ武器枠である…にもかかわらずメインを食っていた。折りたたみ式のマシンピストルで取り出し方はカッコよかった。が、驚異の集弾性、威力、レートにより、この武器で走り回っているプレイヤーが多くいた。はっきりいって下手にSMG持つくらいならこれ使う方が強かったからね。
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他にもショットガンのStrikerとかSMGのMP7なんかもかなりエグい部類ではあったな。こういった武器は後にアップデートによって修正が行われてはいるが、まあ強いことに変わりはなかったね。


武器のバランスが完全崩壊していた、といわれる本作はマップの構造によるところが大きいんじゃないかと思ってるんだよね。マップに関しては今から書いていこう…と思ったんだが、かなりここまで無駄に字数が多くなってしまってるんだな。そのうち収拾がつかなくなりそうなんで、何回かにPartを分けようと思いますわ。書いてて色々思ったけど、やっぱりこのゲーム問題だらけだな。

















RESURGENCE

昨年の11月に更新して以降、音沙汰無しになっていたこのブログ。久しぶりに何か記事を書いてみようかなと。半年にわたってブログの更新をしなかったのは、別に最近の世の中の出来事に興味を失って、書こうと思うことがなにもなかったからという訳ではない。映画でいえば、「スターウォーズ」やら「バットマンvsスーパーマン」、「シビルウォー」も観に行ったし、スポーツならレスターがプレミアで優勝するというまさに奇跡のようなことも起こった。ネタは豊富にあったのだ。それでも記事を書かなかったのは、twitterの存在があったからだ。


自分がtwitterで呟くことといえば、映画、スポーツ、ゲーム、ごくごく稀に飛行機…といった感じでこのブログと内容はほぼ一緒である。twitterというものは基本的に1つのツイートは140字なので、そこまで細かい内容をつらつら書くようなものではない。だから当初は色々と書きたいことが多いものはブログで書いて、twitterは思ったことを一言呟くといったように棲みわけを図るつもりだった。しかし当ブログの1つ2つ前の記事を見てほしい。Mighty Wings、エレーラの肌がキレイだの、マコーレカルキンがヤヌザイに似てるだの、
「これはtwitterでいいんじゃないのか?」
という内容のものが圧倒的に多い。特に7Dドライマンゴーのダイレクトマーケティングなんぞtwitterでやれという話である。そういう訳で無理してブログを書かずにtwitterでチマチマやってればいいなと思い、半ば長崎ツバメリーランドの存在を忘れ、半年が過ぎたのである。


これからは、それなりにボリュームのある記事を書けるかどうかをよく考える必要があるな。今までは映画の感想を書いていたが、自分は長めの文章で映画を語るタイプではないということをよく分かっていなかった。感想も基本的に凄いとかヤバイという抽象的なことしか言えてないしね。まあそれが悪いとは全く思ってないし、むしろ誇らしく思ってる節もあるからね。映画の世界の中にどっぷり浸かって主観オンリーで、
「面白かった」「凄い!」「かっこいい!」
とぺちゃくちゃ喋ってる方が性に合ってる。たまーに客観的に語ることがないこともないけど。


というわけで、久しぶりの記事は結局特に何かについて書く感じにはならなかったな。強いて言うならこのブログの方向性についてといったところか。今年の7月9日に  「インデペンデンス・デイ リサージェンス」が上映されることもあって、このブログも久しぶりの”復活”ということでタイトルも決めましょうかね。一番最初の記事もインデペンデンス・デイ、半年ぶりの記事もインデペンデンス・デイというね。これこそがこのブログを物語っているような気がする。

マコーレー・ヤヌザイ

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7Dドライマンゴー、私の大好きな一品。美味いのでオススメ。

美肌

マンチェスターユナイテッドのアンデル・エレーラ、こいつ肌綺麗じゃね?
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そうでもねえかな。試合中のエレーラめちゃくちゃ肌ツヤツヤな感じするんだけどなあ。資生堂あたりのCMに起用されてもいいんじゃないかってレベル。それだけ。

マコーレー・ヤヌザイ

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個人的に彼は、映画「ホームアローン」で有名な泥棒退治のプロ、ケビン・マカリスターことマコーレー・カルキンに似ている気がする。Googleで検索しても、似ているっていう記事も少し見かけたし、意外と同じように思っている人はいるんだな。
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大人になってからより、「ホームアローン」当時のカルキンに似てる感じか?

人類の独立記念日

当クソブログの記念すべき最初の記事にもした「インデペンデンス・デイ」から。その時も書いたんだが、やっぱり演説シーンは最高に燃えるね。定期的にyoutubeで見てしまうレベル。なかでも迫真の敬礼をするエキストラが個人的に一番好き。
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映るのはたった2秒くらいだが映画史に残る名エキストラなんじゃなかろうか。そんな色々映画観てるわけじゃないから他にどんな名エキストラがいるのか知らんが。

とんでもなく内容が薄い記事なのはご愛嬌。