長崎ツバメリーランド

凡人が思ったことをチマチマ書いていくスタイルのやつ

インド・ラプトルを右に!

2ヶ月ぶりの更新。別にサボってたわけではないです…いやサボってはいましたが何書くかは四六時中考えていましたよ、ええ、ええ。

正直今更感強いけど、7月は映画館でこれ観ました。f:id:spurs2896:20180909175234j:image

ジュラシックワールド 炎の王国。前作で崩壊したテーマパーク、ジュラシックワールドのその後を描いた3部作の2作目にあたる作品。パークのあるイスラ・ヌブラル島の火山が噴火しそうだから、恐竜達を保護するぞーっていうのが前半パート。最凶のハイブリッド恐竜、インド・ラプトルの逃走、それと対峙するのが後半パートっていうかなりはっきりと構成が分かれていましたね。

で、今作の監督のJ・A・バヨナ。恐怖描写に定評があるらしく、今作の後半パートはかなりスリルのある映像、展開でしたね。ちなみにバヨナ監督の、スマトラ島沖地震で被害にあった家族の物語であるインポッシブルには、まだ14,5歳のトム・ホランドが出演してます。前にも同じこと書いた気がするけど。

正直もう観たのが2ヶ月も前だからそんなはっきり覚えてないし、感想も大して出てこないっていう。観る前はジュラシックパーク3部作の真ん中、ロストワールドっぽい感じなんかなあって思ってたけど、後半からは全然違ったんで個人的には良かったです。ロストワールドはあんま好きじゃないんでね、ちなみに3も。特に今回はあらかじめ3部作って決まってる中での、2作目って明確に位置付けられてる作品だったので、しっかり繋いだなって感じです。賛否両論あるらしいって当時聞いた覚えあるけど、個人的には3作目でどういう終わり方をするのかすごい気になるし、楽しみ。主演のクリス・プラットも安心感あるしね。ただワールド1作目の方が好きだけどね。あの恐竜のテーマパークが開園した映像のワクワク感とか、混乱に感動したのでね。上映開始から2ヶ月経ってるけど、まだギリやってたりもするので、暇つぶしに観に行くのもアリかも。

言い忘れてましたが、インド・ラプトルのビジュアルは良いですよ。いかにも悪そうで強そうな感じ。おまけに頭も良いからね。インドミナス・レックスとインド・ラプトルが戦ったらどっちが勝つんだろうか。

少しは直近のことも書いておきますか。まあゲームの話なんですけど、PS3で発売されたアンチャーテッド3作のPS4リマスター版を買って遊びました。f:id:spurs2896:20180918030746j:image一応前々から気になってたし、やるゲームも大してなかったのでやってみようかなと。ストーリーとか演出はハリウッドのアクション映画さながらでスゲーって感じだったんですけど、どこ行けばいいか分からんっていう場面が多々あった。俺が方向音痴なだけなのかもしれんけど、ちょっと不親切に感じた。カバーアクションとかも取りづらかった印象。これも俺が下手なだけかも。個人的にはゲームプレイの部分でストレスを割と感じたので、そこまで楽しめなかったですね。まあPS3時代の、7〜10年も前の作品なんで、それに文句言うのもどうかって感じですがね。PS4で出てる新作では改善されてるのかもだけど、あんまりやる気はしない。

こんなもんですかね。次はこれまたかなり前に観たフォールアウトのことでも書こうかな。まあ適当にチマチマやっていきます。

 

ツバメさんが観た上半期映画セレクション

最近暑すぎない?溶鉱炉に落ちたT-1000みたいに溶けそうっていう例えを用いれる時期になってきましたねえ。

1年ももう半分経過してしまったことなので、今回は俺が1月〜6月までに観た映画作品(劇場、TV問わず)から良かったやつをピックアップして紹介するというしょうもない企画をやっていきたいと思います。まあ片っ端から挙げていくのはだるいので、1月1本っていう形式にしましょうかね。あと、初見だった映画に限ろうと思います。なんでもありにしちゃうとちょっとアレなんでね。

というわけでまず1月。1月に観た作品は計15本、うち初見は11本と俺にしてはかなり多い割合。この中で個人的に一番良かったのはリベリオンガン=カタとかいう型を使ったスタイリッシュガンアクション映画ね。ストーリーがどうとかではなく純粋にかっこいい。ロマンを感じずにはいられない作品。小さい頃ならずっと真似してただろうなって。次点は僅差でエンド・オブ・キングダムジオストームエンド・オブ・キングダムの中盤は完全にFPSのキャンペーンモード。カメラワークといい戦闘といい完全にそれ。ジオストームはエメリッヒの後継者枠ということで破壊にこだわった作品。インデペンデンス・デイ信者は見とけよ〜見とけよ〜。f:id:spurs2896:20180709130258j:image

続いて2月。計14本、初見は5本と少なめ。この5本の中からベストを上げるのはちょっと難しい。というのもダントツでこれが面白かったってのがない。…まあここはザ・マミーにしておきましょうかねえ。世間で酷評されてるほどつまんなくないと思います自分は。なんなら面白かったので、ダーク・ユニバースは続けてくれて良いんだが。俺のために続きを作れ!f:id:spurs2896:20180709131807j:image

3月。計9本で初見はNetflixオリジナルのスペクトルとブラックパンサーのみ。まあ言わずもがなブラックパンサーです、はい。個人的にはもう少しシビルウォー並みのキレッキレのアクションを期待してたので、ちょっとアレでしたが、2回目観たらまたやっぱり面白いわってなると思う。f:id:spurs2896:20180709132546j:image

そして4月。この月は5本しか観てないです。全部初見(イレイザーは実質初見)。これはもうアレしかないでしょう。アベンジャーズ インフィニティ・ウォー。特にここで語ることもないです。f:id:spurs2896:20180709133247j:image

5月。この月はかなり観た。計17本、初見が11本。シリーズ物でいうとダイバージェント3作、ナイトミュージアム3作を観た。ナイトミュージアムは全部安定して面白かったけど、ダイバージェントは正直オススメしない。4作目を作る前提の終わり方だったけど、コケてなかったことになったっぽい。この月もこれが一番面白い!っていうのを決め難い。うーん…ナイトミュージアム2かなあ。この作品のエイミー・アダムスはかなり好き。f:id:spurs2896:20180709215508j:image

最後6月。計12本、初見が7本。グレイテスト・ショーマンが一番良かったかな。正直ミュージカル映画にはかなり抵抗があって敬遠していた(なんで急に歌って踊り出すねんっていう)。普通に観てて楽しかったです。歌も踊りも素晴らしい。ラ・ラ・ランドとか、他のミュージカル映画も観てみようかなって思えた作品。ヒュー・ジャックマンサイコー!そういえばこの月はメイズ・ランナーの完結編も観てきました。普通でした。ラスト綺麗に終わらせたなって感じ。正直1作目以外メイズ・ランナーしてないよね。でもしっかりまとまってるので、観たい方は是非。ダイバージェントの数倍面白いです。あと、ウィルスミス主演の素晴らしきかな、人生って作品も観ました。すごく良い映画だった。f:id:spurs2896:20180709221131j:image

以上が上半期セレクションということで、はい。作品の詳しい説明とか解説、感想がないのはご愛嬌。気になった作品があった人は是非観てみてくれ。俺の感想なんかよりずっと有意義だから。多分下半期もやると思います。更新意欲がその時まであった場合ね。

 

グレイテスト・ヒットマン

かなり前だけど、GODZILLA 決戦機動増殖都市観てきた。Netflixで前作の怪獣惑星を観て、普通に面白かったので、今回は映画館で観ることに。どうせ2ヶ月程度でネトフリにも来るだろうから迷ったんだけどね。まあこれも面白かったです。ゴジラ・アースの迫力、特に熱線に関してはなかなかだった。ただやってることは怪獣惑星と大して変わってなかった。作戦の規模がでかくなっただけ。それでも最終章にあたる次作はかなり期待できそうなんで、次も劇場で観ようかな。f:id:spurs2896:20180610183746j:image

ゲームに関してはテキトーに書いてく。気になってる作品はまずDetroit Become Human。ブレードランナーアイロボットを足して2で割ったようなストーリーのイメージ。グラフィックといいストーリーといい、ゲームというより映画って感じの作品ぽいので、かなりやってみたい。ストーリーがプレイヤーの行動でかなり分岐するみたいなんで、遊ぶ人によって全く違う展開になるってところも面白い。まあ俺は全部のルートを確かめるなんてめんどくさい事はしないと思うけどね。f:id:spurs2896:20180610184505j:image

次はスパイダーマンのゲーム。これまでもスパイダーマンゲーはあったようだけど、俺は未プレイ。オープンワールドをスパイダーウェブでビュンビュン飛び回るのはかなり爽快感がありそう。特典でアベンジャーズ インフィニティ・ウォーのアイアンスパイダースーツのコスチュームもあるらしいんだが、これがメチャクチャ欲しい。制作会社も俺の大好きなラチェクラを作った、インソムニアック・ゲームズなのでハズレってことはなさそう。f:id:spurs2896:20180610193512p:image

次は毎年恒例おなじみのFIFAシリーズ最新作FIFA19。FIFA17でFrostbiteエンジンが採用されて以降、選手の顔を始め、全体的にグラフィックが向上してきたこのシリーズ。ゲームプレイ自体は大して変わってないけど、毎年安定したクオリティのサッカーゲームを提供しているわけだが、今回ついにUEFA Champions League,Europe League,Super Cupのライセンスも獲得したようで、鬼に金棒状態に。CLのアンセムFIFAで聴けるようになるとは…。少し不安なのは、ゲームプレイのマイナーチェンジ。手を加えなくていいところにも余計な改悪を施してくるんじゃないかという点。まあ買わない選択肢はないけどね。f:id:spurs2896:20180610194714j:image

最後に暗殺ハゲことヒットマンの続編。ターゲットを様々なアプローチを用いて暗殺する神ゲー。同じステージでも暗殺方法がたくさんあるので、何度でも楽しめる素晴らしい作品。続編も非常に楽しみ。f:id:spurs2896:20180610195303j:image

FPSではCoDの最新作BO4、BFシリーズ最新作BF5が出るけど、まあそれに関してはまた今度。今年は不作かと思ってたけど、そうでもないかもね。

 

 

 

巨獣さんごきげんよう

先日2回目のインフィニティ・ウォー観てきた。やっぱり面白かった。内容を全部把握してる分、純粋に楽しむことができたので良かったですね。キャップ登場とソーのワカンダ降臨だけで3000円払う価値ありますよ。

この手の文章書いていると、「あの時の記事にこれ書くの忘れてたなあ」ということがちょこちょこあるので、今のうちに書いておきます。

レディ・プレイヤー1なんだけど、おにぎり爆弾氏から頂いたコメントの通り、公式がyoutube とかに本編映像をかなり載せてるんだよなあ。しかもかなり盛り上がる部分を。自分は劇場で観るまではその手の映像は見ないようにしてたんだけど、あれを事前に知っちゃうと、実際劇場で観た時の高揚感みたいなものがかなり減っちゃうと思うんだよなあ。個人的にはトレーラーにしろ、特別映像にしろあんまり見せすぎない方が良いとは思う。ある程度見せないとそもそも見に来る客がいないってのもあるかもしれないけどね。これは絶対観に行くぞ!って作品は、極力事前の情報は最小限にとどめておくことをオススメしますね。

それと、インフィニティ・ウォーでトム・ホランドの演技が良かったって書いたんですが、個人的に良いと思った部分が、トニーに「君もアベンジャーズだ」って言われるシーンがあって、そこからピーターの顔が数秒アップにされるんだけど、表情だけで演技するわけですよ。トニーにアベンジャーズの一員として認められたという嬉しさからの、こっからまた頑張るぞっていう決意を固める表情。非常に良かったです。

こんな感じです。これからも書き忘れたことがあれば随時足していきますわ。

本題に入っても結局映画の記事には変わりないんですがね。というわけでこれも観てきた。f:id:spurs2896:20180524124024j:imageランペイジ 巨獣大乱闘

数年前にこのクソブログでジュラシックワールドの記事を書いた時のタイトルが「恐竜さんごきげんよう」。それのセルフオマージュです、はい。

ある遺伝子操作の実験だかが失敗して、その影響でゴリラ、オオカミ、ワニが巨大化、凶暴化して街で暴れるっていう映画です。予告編から分かる通り、ただの馬鹿映画です。デカイ動物が暴れる様を思考停止で観てればいいわけです。あとドウェイン・ジョンソンが頑張る様も。もちろん馬鹿映画ってのは良い意味でね。基本的に俺は馬鹿映画って単語を悪い意味で使うことはないので。

巨獣が暴れる様を描くという一点に特化しているので、テンポはかなり良い。余計なドラマも困難に直面することもまずない。ドアにロックがかかっていて開かない?ならロック様の蹴りで解決!もはや潔い。テレビで観るくらいなら、映画館の大画面で観た方がいいんじゃない?って感じの映画。暇だったら観てもいいと思いますね。こういう類の馬鹿映画は最近だとジオストームとかそれくらいで、あまり観る機会がないと思うので、そういうのが好きな人は是非。

次はゲームの記事書くぞ〜

 

 

YIBAMBE!

どーもm(_ _)m

最近ベン・スティラーエディ・マーフィが共演してるペントハウスって映画観た。金持ちに年金横領されてたから奪い返したろっていうクライムコメディ映画。ぼちぼち面白かったですよ。それ以外特にコメントが出てこない。後マイケル・ペーニャも出てたな。まあアントマンと世界侵略 ロサンゼルス決戦でしか見たことないんだけどね。この作品ではおちゃらけた感じの役だったけど良い役者さんですね、ええ。

本題に入りましょう。4月に観た3本の映画のラスト。俺が1番期待を膨らませていた、多分俺だけじゃなく世界中の人がそうだったであろう作品。f:id:spurs2896:20180520161544j:imageアベンジャーズ インフィニティ・ウォー。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の19作目にして集大成とも言える作品。宇宙に散らばる6つのインフィニティ・ストーンを集めれば、全宇宙の半分を消し去るだけの力を得られる…。今まではほぼ表には出ていなかった最強の敵サノスが遂に自らインフィニティ・ストーンを集めに出る…という話。

いやあこれはね、凄いです、ヤバイです、色々と。もう本当にアレよアレ。俺は観た映画の絶対数は少ないので、あまりあてにはならんかもしれないけど、今までに観た映画の中で1番面白い作品だった。予告編を見た回数も確実に最多、期待値も最大だったな。見事に期待は裏切られず、でも別の意味で大きく裏切られる衝撃があったけどね。この後はちょっとネタバレを含むと思うので、まだ観てない人は気をつけていただいて…

 

まず冒頭のMARVEL STUDIOSのイントロから今までの作品とは違うぞっていうのを感じましたね。マイティ・ソー バトルロイヤルのエンドロール直後から始まって、いきなり絶望的な状況っていうのがね。サノスもでけえ図体のくせに俊敏でえぐい強さを見せてくるから、ヒエ〜って感じでしたね。

アベンジャーズシリーズの醍醐味である各作品で主役張ってたキャラクターたちがアセンブルしていく感じ、これはやっぱり凄いですわ。特に今作であればガーディアンズの面々が他のキャラと会うシーンかな。ガーディアンズの登場シーンは、ジェームズ・ガンが関わってたらしいので、ちゃんとガーディアンズしてて、映画の中でもお笑い要素を担っててとても良かった。場面が宇宙に飛んで、それっぽい音楽かかって、「あっ、ガーディアンズだっ!」ってなるのが最高に良いです。

ドクター・ストレンジもカッコよかったなあ。単体作品は正直そこまで好きではないんだけど、今作では魔術をふんだんに使って戦うんで、非常に映える。さすがカンバーバッチ。ちなみに映画イミテーション・ゲームでのゲイの天才数学者役も良かったので是非。

これだけのキャラを登場させたら、空気になるやつが出てきてもおかしくないんだけれど、そういうやつがいないってのも凄い。ちゃんと全員に見せ場が用意されてる。マンティスだって頑張ってるわけですからねえ。本当にルッソ兄弟はえげつない監督ですよ。ウインターソルジャー、シビルウォーの時から、キャラクターをカッコよくみせるのがメチャクチャ上手い。ヒーロー映画作らせたら多分1番でしょ。これは俺だけかもしれないけど、それ故に他の作品を観た時に少し物足りなさを感じてしまうことがあるんだよね。シビルウォーで初登場したスパイダーマンブラックパンサー。代表的な空港シーンといい、彼らのアクションがいちいちキレッキレでかっこいいんだよ。それが基準になってしまったが故に単独作品を初めて劇場で観た時に「シビルウォーみたいなアクションがもっと欲しかったな」と思ってしまったり。決して単独作品がつまらないわけではないですよ。とても面白いですからね。

登場シーンでいえば、外せないのはキャップらがヴィジョン一行を助けに来るシーンとソーらがワカンダに来るシーンですね。アレで鳥肌が立たないやつがおるんか!?やべえだろアレは!ヴィジョンらが襲われたあたりから、「そろそろ来るだろ…いつだ…いつ来るんだ…」ってなってる人が多かったとは思うんけど、分かっていてもカッコ良すぎるわ。カッコ良すぎて笑っちゃうレベル。列車の隙間からチラチラ見える演出は天才としか言いようがない。ソーのシーンもやっぱりソーって神だわってなりますわな。敵の軍勢に押されてきて、もうヤバイ、ピンチっていうシーンであの登場ですよ。泡吹いて倒れるやつがいてもおかしくないですね。この2つのシーンで使われる、アベンジャーズのテーマはやっぱり偉大だなっていう。あの音楽は反則。

あとトム・ホランドはやっぱり良かったです。良い演技しますねえ本当に。ちなみにもっと若い頃のトム・ホランドが観たい人は、映画インポッシブルっていうスマトラ島沖地震に巻き込まれた家族の実話の作品に出ているので、それを観てみるのも良いかと。

そしてラストで最大の衝撃。正直キャッチコピーで「ガチ、全滅」みたいなこと言ってて、「またこんなしょうもないのにして…」と思ってたんだけど、あながち間違いじゃなかったというね。これを予想してた人間が世界にどれだけいるのか。マスオさんなら驚きすぎて失神するでしょうね。劇場でも自分含めて呆然とした人が大勢いたんじゃなかろうか。衝撃に備えよ、と言われ、ある程度の衝撃は予想していたんだけど、まさかここまでとは…って感じ。スパイダーマンにしろガーディアンズにしろ、すでに続編が決まってるキャラクターは絶対に死なないだろうという安心感があったんだが、それがまた衝撃に拍車をかけてしまいましたね…。インフィニティ・ストーンをめぐる戦いは、悲しい結果で…終わり…ですね…。

はい、まあこんな感じでしょうか。インフィニティ・ウォー単体でも凄い作品ですが、まだ終わってないわけでね。アベンジャーズ4で完結ということなので、早く観たいですねえ。本当にどうなるんだ!って感じなんで。間にアントマン&ワスプとキャプテンマーベルを挟むので、それも観たいですね。キャプテンマーベルはかなり重要な存在になるのは確実だと思うので。おそらく消え去ってしまった彼らは確実に戻って来る(じゃないと続編が作れん)と思うので、アベンジャーズ4で全員集結からの最終決戦とかになったらもうアレですね。僕はマーズアタックの宇宙人みたいに脳が破裂するかもしれません。

とりあえず色々書きすぎて、まとまりがなくなってしまいましたね。読みづらいかもしれないけど、そこは許しちくり〜。文句なしのツバメさん推奨映画、2作目の殿堂入りですかね。

ワカンダ フォーエバー!!!

 

 

 

メカガッズィーラ!?

どーもm(_ _)m

引き続き映画の話。前回のパシフィックリムに続いて今度はこちら!f:id:spurs2896:20180515135547j:image

ゲームウォーズという小説が原作で、スピルバーグが実写映画化したレディ・プレイヤー1OASISというVR空間の中で金の卵(イースターエッグ)を見つけるために奔走するアクションムービー。

1980年代、90年代に人気を博したゲーム、アニメ、映画作品がこの映画に数多く登場するんだけど、最初はこれ観るつもりなかったんだよねえ。というのも前にピクセルとかいう似たテイストの映画を観たことがあって、それがまあ微妙な感じで…。この手の映画はこんなもんなのかなあって勝手に思ってたのもあり、レディプレの予告編みても、「まあピクセルみたいな感じだろうなあ」とあんまりそそられなかったんだが、友人が試写会で観て面白かったという話を聞いて、「じゃあ観よう」ってなった次第。結果的にこれが大当たりでしたね。

今作には本当に尋常じゃない量の映画、漫画、アニメ作品がクロスオーバーしていて、BTTFのデロリアンだったり、T-REXキングコングメカゴジラガンダムとおもちゃ箱をひっくり返したような映像が続く、凄まじい映画なんですね。まず一回観ただけじゃ全てを把握するのはまず無理。いや何回観ても無理かもしれない。トランスフォーマーからオプティマスとかバンブルビーも出てたらしいけど、一体どこにいたんだろうか…。FPSでいえば、オーバーウォッチからトレーサー、HALOの兵士達(よく知らない)が出てきてたなあ。個人的に良かったのは、エイリアン2関連のものがちょこちょこあったことですかね。パルスライフルだったりチェストバスターだったり。スラコ号も一瞬だけだけど出てきてたね。エイリアン2ビークル、ウェポンはどれもかっこいいんだよねえ。ドロップシップ然り、スマートガン然り。もちろんセントリーガンもね。

この映画は全世界のこういう文化が大好きなオタク(もちろん褒め言葉)のために作られた作品ですねまさに。作中に出てくるネタをほとんど理解できた人は、相当造詣が深いと思いますよ。ちなみに自分は半分も理解できてるか怪しい。もちろんそういう細かいネタを熟知してないと作品を楽しめない、ってことはないと思う。そこはさすがスピルバーグといったところで、ストーリーもいたってシンプルだし、アクションに迫力があるので、オタク以外お断り!なんて映画では全くないです。じゃないと世界でここまでヒットしないわな。

あまり関係ないけどこの映画でVR空間、OASIS創始者ジェームズ・ハリデー役を務めるマーク・ライランスって人、映画ダンケルクで、兵士を救うために民間船でダンケルクに向かう船長の役もやってるってことにかなり驚いた。同じ人だったの!?っていう。

こんな感じです、はい。レディ・プレイヤー1はまだ普通に上映はしてると思うので、興味あったら観るのもアリかと。次は予告しておきますがインフィニティ・ウォーです。

 

俺はガンダムで行く!!

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マウント・フジ!?

どーもm(_ _)m

今回は映画、多分次も映画、その次も映画の記事になるかと思います。ゲームに関しても書くとは思う。以前書いてた頃とはかなり状況が変わってるのでね。あの頃散々ガタガタ抜かしてたのがもはやギャグになるレベル。ちなみにウォッチドッグス2は買わないわーって書いてたけど、購入からのトロコンまでありましたからね。ブレ続けるという点でブレないという私の哲学を見事に体現した結果に。

タイトルから察してる人もいるかもしれませんが、これ観ました。f:id:spurs2896:20180514193450j:image

パシフィックリム アップライジング、巨大なKAIJUとイェーガーが戦うアレの第2弾。

普通に面白かった。あ、以前からこのブログを見てる人なら分かると思いますが、長崎ツバメリーランドは小学生並みの感想を大半の記事で垂れ流しております。切れ味鋭い考察や味わい深い文章成分は当ブログに一切ございません!そういうのを求めてる方は2001年宇宙の旅でも観てる方がよっぽど有意義です。

話を戻します。今作は賛否両論あるらしいけど、個人的には楽しめた。1作目が重量感あふれるロボットと怪獣のバトルって感じだったのに対し、今回はスタイリッシュロボットバトルアクションだったからね。1作目の焼き直しにならないようにテイストを変えたんだろうけど、どっちも良かったですね。ただ悪い意味で丸くなったというか、イェーガーごとの個性が無くなっちゃった気はする。1作目では、登場時間は少なかったけどチェルノ・アルファだったり、クリムゾン・タイフーンはキャラが立ってたしカッコよかったけど、未だに今作のやつはジプシー・アベンジャーとセイバー・アテナ以外の2体の名前が分からん。

オブシディアン・フューリーとかいう敵のイェーガーが出てきたのも良かった。ザラブ星人のニセウルトラマン的な感じ。ちなみにニセ〇〇系だと、ウルトラマンガイアのミーモスが化けてたニセガイアが好き。

あとは、主演のジョン・ボイエガに新たな看板作品としてこれが増えたのが良かったかなあと思う。一番名前を売ったであろうスターウォーズシリーズの、EP8でああいう扱いになってしまったから尚更。

個人的にこの映画はトレーラーで色々見せ過ぎた気がするなあ。それこそ怪獣が合体するシーンは本編にとっておいた方が良かったんじゃないかとは思う。結局3体怪獣出てきた時点で、「ああこのあと合体するんだな」って分かっちゃってるとねえ。もう少し驚きとかを与える余地があったんじゃ…って感じです。ただテーマ曲をここぞって時に使ったあのシーンは最高にカッコよかったので満足。俺はあのアレンジも好き。

しょうもないことをチマチマ書いたけど、普通に楽しめる娯楽映画です。興味がある人は、まあもうそろそろ上映終わると思うけど観るのも良いのではないかと。というわけでツバメさん推奨映画です。

4月はこれと、レディ・プレイヤー1アベンジャーズ インフィニティ・ウォーを観たのでその感想もアレすると思います。