CoD:MW3を懐古する Part.1
どうもm(_ _)m
自分がFPSというジャンルに興味を持ったのは、動画サイトでFPSのゲームプレイ動画を見たのがきっかけだったと思う。それまでウイイレやプロスピといったスポーツゲームや、ラチェット&クランクのようなアクションゲームをメインにやっていた自分にとって、操作キャラクターの姿が見えない一人称視点のゲームというのは非常に新鮮だったので、こういうゲームをやってみたいな、と思っていた。ちょうどその当時、友人がCoDなるゲームをやっていると知り、その新作がもうすぐ出るということだったので、CoD:MW3を購入したのである。
モダンウォーフェアシリーズの完結編である今作は、主にマルチプレイヤーの評判がよろしくなかった。個人的にも不満のある点は多かったが、FPSに初めて触れた作品だったということもあって何だかんだ文句を言いながらも非常に楽しく遊んでいた。
今回はMW3を懐古するということなので、ここで「MW3は面白かった」というだけではさすがに内容が薄すぎる。これを書こうと思ったのも、以前よく閲覧していたMW3のwikiを久しぶりに開いて懐かしくなり、何となく振り返ってみようと思ったからである。そういうわけでMW3のマルチプレイヤーをメインに少し書いてみようかなと。
MW3は現代戦をテーマにしているため、実在の銃を使ってプレイすることができる。M4A1やMP5、AK47といった、銃器をほとんど知らない自分でも聞いたことのあるものが並んでいる。多種多様なジャンル、種類の武器があるので、どうしてもブッ壊れ性能の武器が現れてしまう。そしてこの作品は武器に限らずブッ壊れと言っていいものが数多く存在する。それがこの作品の評価が低い理由の1つだと思う。というわけでMW3で猛威を振るっていた武器をいくつか紹介。
- PP90M1
- Type95
中華製の3点バーストのアサルトライフル(AR)。ファマスに形状が似ていることからチャマスと呼ばれていた。初期は1トリガーの3発のうち2発当たればキルできるという鬼畜っぷり。同じく3点バーストのM16A3の存在価値が一切ない状態だった。この武器で遮蔽物から頭出しで狙われてしまうと、逃げる間もなく瞬殺されてしまうので、射線に出たら負け。ARのクセに近距離もいけるもんだから尚更タチが悪い。
- FMG9 デュアル
他にもショットガンのStrikerとかSMGのMP7なんかもかなりエグい部類ではあったな。こういった武器は後にアップデートによって修正が行われてはいるが、まあ強いことに変わりはなかったね。
武器のバランスが完全崩壊していた、といわれる本作はマップの構造によるところが大きいんじゃないかと思ってるんだよね。マップに関しては今から書いていこう…と思ったんだが、かなりここまで無駄に字数が多くなってしまってるんだな。そのうち収拾がつかなくなりそうなんで、何回かにPartを分けようと思いますわ。書いてて色々思ったけど、やっぱりこのゲーム問題だらけだな。