長崎ツバメリーランド

凡人が思ったことをチマチマ書いていくスタイルのやつ

メカガッズィーラ!?

どーもm(_ _)m

引き続き映画の話。前回のパシフィックリムに続いて今度はこちら!f:id:spurs2896:20180515135547j:image

ゲームウォーズという小説が原作で、スピルバーグが実写映画化したレディ・プレイヤー1OASISというVR空間の中で金の卵(イースターエッグ)を見つけるために奔走するアクションムービー。

1980年代、90年代に人気を博したゲーム、アニメ、映画作品がこの映画に数多く登場するんだけど、最初はこれ観るつもりなかったんだよねえ。というのも前にピクセルとかいう似たテイストの映画を観たことがあって、それがまあ微妙な感じで…。この手の映画はこんなもんなのかなあって勝手に思ってたのもあり、レディプレの予告編みても、「まあピクセルみたいな感じだろうなあ」とあんまりそそられなかったんだが、友人が試写会で観て面白かったという話を聞いて、「じゃあ観よう」ってなった次第。結果的にこれが大当たりでしたね。

今作には本当に尋常じゃない量の映画、漫画、アニメ作品がクロスオーバーしていて、BTTFのデロリアンだったり、T-REXキングコングメカゴジラガンダムとおもちゃ箱をひっくり返したような映像が続く、凄まじい映画なんですね。まず一回観ただけじゃ全てを把握するのはまず無理。いや何回観ても無理かもしれない。トランスフォーマーからオプティマスとかバンブルビーも出てたらしいけど、一体どこにいたんだろうか…。FPSでいえば、オーバーウォッチからトレーサー、HALOの兵士達(よく知らない)が出てきてたなあ。個人的に良かったのは、エイリアン2関連のものがちょこちょこあったことですかね。パルスライフルだったりチェストバスターだったり。スラコ号も一瞬だけだけど出てきてたね。エイリアン2ビークル、ウェポンはどれもかっこいいんだよねえ。ドロップシップ然り、スマートガン然り。もちろんセントリーガンもね。

この映画は全世界のこういう文化が大好きなオタク(もちろん褒め言葉)のために作られた作品ですねまさに。作中に出てくるネタをほとんど理解できた人は、相当造詣が深いと思いますよ。ちなみに自分は半分も理解できてるか怪しい。もちろんそういう細かいネタを熟知してないと作品を楽しめない、ってことはないと思う。そこはさすがスピルバーグといったところで、ストーリーもいたってシンプルだし、アクションに迫力があるので、オタク以外お断り!なんて映画では全くないです。じゃないと世界でここまでヒットしないわな。

あまり関係ないけどこの映画でVR空間、OASIS創始者ジェームズ・ハリデー役を務めるマーク・ライランスって人、映画ダンケルクで、兵士を救うために民間船でダンケルクに向かう船長の役もやってるってことにかなり驚いた。同じ人だったの!?っていう。

こんな感じです、はい。レディ・プレイヤー1はまだ普通に上映はしてると思うので、興味あったら観るのもアリかと。次は予告しておきますがインフィニティ・ウォーです。

 

俺はガンダムで行く!!

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