長崎ツバメリーランド

凡人が思ったことをチマチマ書いていくスタイルのやつ

ハーフタイム

競馬を嗜み始めて早8ヶ月。今のところこの沼は底を見せていません。

  • WINSで物理の馬券を購入。現金の払い戻しを初体験。
  • 府中の東京競馬場に行き、現地で実際にレースを観戦。パドックとレースを反復横跳び。
  • 中央競馬じゃ飽き足らず、地方競馬にも少し手を出す。
  • 重賞とはいえ、大井競馬場地方競馬も現地で観戦。馬券はタコ負け。
  • 迷走する馬券の買い方。
  • 平場のなんでもないレースにも賭け始める。
  • 週末のレースが終われば、またすぐに次週のレースの予想を始める。
  • 馬券を買わない週末を知らない。

もうおしまいです、こうなったら。着実にステップを踏んで、来るとこまで来たって感じはしますねえ。とはいえ一日中WINSに張りついて、競馬新聞と睨めっこする境地までは行ってないから、まだセーフか?

去年の有馬記念から今に至るまで、多分馬券を買わなかった週末はないんですよね。今年の2月からスマホに収支表アプリを入れて、ある程度はしっかり管理をしてるんですが、毎週末必ず収支が入力されているので、2月〜現在は確実。1月も毎週やっていた気はするので、完全に習慣になってしまったようです。もう俺の新しい趣味の一つという立ち位置に留まらず、覇権を握ってしまったまである。

ここまで競馬にイレ込んでおいて、タコ負けばかりだと目も当てられないんですが、この最初の半期に関しては上々の結果を出せています。

収支アプリに計上した数字だけでいうと、なんと37620円のプラスに。ただこれは2月から6月までの集計なので、有馬〜1月分は入ってないんですよね。正直1月はそこまで熱心にやってなかったので、どのレースにいくら賭けてて、どれだけ勝ったか負けたかっていうのをほとんど覚えていないです。おそらくほぼ負けていたはずで、そこからもう少し真面目に予想をしようって方向に行った気がする。それと2〜6月の中でも、現地観戦時のタコ負け馬券をノーカンとしてたり、細かい平場の馬券とかは漏れてる部分がありそうなので、全部ひっくるめればプラマイゼロのトントンくらいに収まると思います。

まあギャンブルは負けないことが肝心なので、勝てずともしっかりトントンにまとめることができたのはとりあえず良かった。下半期もこの調子を維持して上半期だけのビギナーズラックで終わらないようにはしていきたいですね。

基本重賞オンリーでやっていた中で、残念だったのはG3を一つも当てることができなかったことですかね。G1はフェブラリーステークス皐月賞を的中できたし(日本ダービーも金額的にはトントンで負けてはいないが、買い方に納得がいっていないので的中とは言いたくない)、G2は金鯱賞阪神大賞典マイラーズカップ青葉賞目黒記念と5つも当てることができたので大満足の結果ではあるんですが、G3だけはねえ〜…。全くかすりもしなかったので、下半期はしっかり当てていきたい(一応7月に入ってからしっかり当てたので、それはまた今度)。G1も5,6月の一番盛り上がるレース群を一つも当てられなかったのは非常に残念だったので、秋はもう少し当てたいですね。

良かったのは、ワイド一点買いを得意な買い方として確立できたこと(派生で3連単2頭軸マルチ)。4月はほぼこの買い方だけで収支を圧倒的プラスに持っていけたので。迷走に迷走を重ねた時期もあったけど、ワイド1点買いはこれからも頻繁にやりそうな気配はあります。

とりあえず下半期も負けないことを目標に、プラマイゼロ、あわよくばプラスで終えられるようにやっていきたいですね。年末最後の有馬記念で大勝負できるくらいの余裕があれば一番良いですが。まあ競馬NOOBなりにこれからもチマチマ金を溶かしたり溶かさなかったりしていきます。

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ファースト・トライアル

一年ぶりの更新。このブログに継続性という概念は存在しません。とはいえ2015年に開設して以来、なんだかんだ45個も記事を作成してるんですね。意外と多い感じするな。

意外といえば、少し前から競馬を始めました。正確には去年の末に行われた有馬記念から。

元々競馬自体には全く興味がなかったんですが、色々あってやり始めることに。昔からブックメーカー(ウィリアムヒルやbet365に代表される、英国政府公認の賭博の胴元企業)で賭けたい的なことはよく言っていたし、競馬にハマる下地はあったのかもしれない。

最初は適当に馬の名前とか人気だけで買ってたんですけども、それだとやっぱり面白くないなということで、少し前からど素人なりに大真面目に予想をしながら嗜んでいます。過去のレースだったり、データとかを眺めながら、どの馬が来そうかを考える。最近は馬券の種類とかも色々試行錯誤して買ったりしていますが、この予想をしている段階が一番楽しいかもしれない。まあそう簡単には当たらないんですがね。なので勝ったり負けたりを繰り返してる感じですけど、当たった時の脳汁の出方がえげつないので、当分は競馬に入れ込みそうです。ただ金額はほどほどにね。自分の中で上限決めて健全にやっていきたいとは思っています。

今記事を書いているのが5/7の15時前なんですが、30分後に重賞(G2)の京都新聞杯があります。正直馬券を買おうか迷ったのですが、明日G1のNHKマイルカップがあって、そっちに注力したいので買わないことにしました。

ただ買うとしたらワイドで一点買いするかなあ。あまり調べていないのでアレですけど。

一番人気のブラックブロッサムと四番人気のメイショウラナキラとかですかねえ。

ブラックブロッサムは前走の大寒桜賞で、重馬場の中で圧勝だったので、強そう。中京競馬場の今日の芝レースを見る感じ、内枠が比較的馬券によく絡んでるっぽいし、前目の馬もかなり残ってる印象なので、逃げ馬(らしいです)のメイショウラナキラがありそう。買いませんけどね、ええ。

 

とりあえず明日のNHKマイルカップが楽しみ。去年の俺に「来年のお前はNHKマイルを楽しみにしてるぞ」って言っても絶対に信じないでしょうね。そもそもNHKマイルというものを知らんし。

最初は全く関心がなかったですが、お馬さんが一生懸命走っている姿は、ギャンブルとか関係なくシンプルに熱いので、興味がありましたらみなさんも是非。

タコス・デ・カナスタ タコォォォォス!

2ヶ月以上前の話ですけど、これ観ました。

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ネトフリのドキュメンタリーシリーズ「タコスのすべて」。食べ物系の映画とかドキュメンタリーは定期的に観たくなりますね。シンプルに美味そうだし。

メキシコの国民食であるタコスを2シーズン、全13話にわたって紹介する作品。タコスと一口に言っても地方によってかなり違いがあるようで、オーソドックスなやつもあれば、ブリトーとかテックスメックスっていうの?アメリカナイズされたものとか、やたら色々あるみたい。1話につき1種類のタコスにスポットを当てて、起源や歴史、商売してる人とか生産者に密着して、彼らのタコスへの想いとか情熱を伝える形。

個人的に気になったのが魚のタコス。日本の天ぷらがルーツって説もあるらしく、比較的あっさりしていて食べやすそうだった。

本場の店で実際に食ってみたいとは思うんだけど、当然現地の人たちの口に合うように味付けされてるわけで、かなり濃厚な味だと思うんだよね。タコスにかけるサルサにしろ、肉にしろ。俺みてえなモンがちゃんと食べられるのかってのは少し疑問。まあそもそも、本場メキシコに行くことが人生であるのかっていう話なんですけど。ご時世的な意味でもね。

国内にもメキシコ料理店とかは、探せば割とありそうなんで、そのうち食べにいきます。

 

映画の方は、最近あんまり観てないですねえ。といっても2週に1本くらいのペースなんで、今ぐらいが丁度良い感じではあるんですけど。

そういえば映画館にも、年末に立川シネマシティで観た「BTTF」以来行ってねえなあ。今はあんまり興味を惹くものがやってないのでアレですけど。とりあえず4月は、故チャドウィック・ボーズマンの遺作となった「21ブリッジ」は観に行きます。「ブラックウィドウ」も行くはずだったけど、また延期になっちゃったので今度ですね。

旧作(準新作)でいうと、とりあえず今観たいのが2つあって、コレとコレ。

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どちらも舞台は第二次大戦だけど、前者は巷でも「コマンドー」とか「バトルシップ」的な人気を博してるっぽいので、シンプルに戦車アクションを楽しめそう。後者は人間の心理的な部分がテーマの、かなりシリアスな感じっぽい。

前々から観るって言っといて未だに観てないんで、そろそろレンタルします。

他にも「観たい」で止まってる映画はちょこちょこあるんで、今年中には全部観ておきたい。多分無理ですけどね。

 

あと前回でも書いたSF小説なんですけど、「ユナイテッド〜」ってやつ。まだ1ページも読んでません。今はちょっと本の優先順位が低いんですよねえ。映像媒体の方に寄っちゃってるんで、なかなか読む気になってない。

まあそのうち読みますよ、そのうちね。

 

次の更新はそうですね、「ゴジラvsコング」が公開される頃ぐらいだと思います。もしくは「007」みたく無期限延期。

 

Spirit NOOB

どーも。

宣言通り申し訳程度にチマチマ稼働させていきますよ。

HIT PERSON

ヒットマン3の日本語版についてのアナウンスが、未だに何一つ無いんだが。北米版から遅れて発売するっていうならまだいいけど、「もうローカライズはありません」ってなるのはさすがにキツい。売り上げがよろしくないのか知らんが、リブート三部作の完結編なんだから何とか頼むわ。

一応リブート版の二作はプレイ済みだけど、日本語吹き替えがあった一作目はすごいやりやすかったなあ。かなり大事なんですよね、あのゲームにおいて言葉がすんなり入ってくるのは。自分が行こうとしてるエリアが立ち入り禁止区域なのかどうかが吹き替えだと一瞬で分かるし。

二作目は…まあ吹き替えもなかったし、「Body」を全部「死体」と訳していたりで、あまり良い印象はない。ゲーム自体は面白かったけど、箱庭の大きさがアマリニモでかすぎた感があるのがマイナス。そういう意味でも良い塩梅だった一作目がやっぱり良かった。

吹き替えを実装しろとか贅沢なことは言わねえから、普通に国内版を販売してはくれませんかね…。

7D

かなり昔の記事でも取り上げたけど、7Dのドライマンゴーが大好きなんですよね。成城石井に行っては4〜5袋買ってチマチマ食してるんだけど、1袋400円近くするんだよね。アレもう少しお値段何とかならないんだろうか。70gしかないからすぐ無くなっちゃうし。

でもこれ食べると、他のドライマンゴー食えなくなっちゃうんだよなあ、しっとり感が違いすぎて。

400円出す価値は大いにあると思うので、良かったら是非。「ツバメセレクション金賞受賞」の一品。

あ、ちなみに僕は7Dドライマンゴーの回し者ではないです。

アルバムの導入のアレ

福山雅治でいうところの、

アルバム「HUMAN」の「Prelude〜HUMAN」

B'zでいうところの、

アルバム「MAGIC」の「Introduction〜DIVE」

アルバム「LOOSE」の「spirit loose〜ザ・ルーズ」

アルバム「RISKY」の「RISKY〜GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-」

この1分程度のインスト曲から連続してアルバムの2曲目に繋がっていくアレ。

良いね、かっこいいね。それだけ。

まあ何にしても導入ってのは大事だよね。そこで相手の心を掴めるかどうかで評価もガラッと変わってくるし。

ゴミみたいな導入の記事で何言ってんだかって感じですけども。

再挑戦

もともとあまり熱心に本を読むタイプじゃないってのもあるけど、にしても最近は本を読んでない。まあ去年はデス・ストランディングのノベライズとか、米澤穂信の小説やら読んでたので、読書してた方ではあるけど(当社比)。

今思えば、一番熱心に本読んでたのは中学生の頃だったな。西村京太郎とか東野圭吾をよく読んでた覚えがある。シンプルに文章が読みやすくて、スラスラ読めるから良かった。

学校の図書室から、あさのあつこ作の「バッテリー」を借りて読んでたのは未だに謎。いうほど興味なかった気がするんだけどなあ。ただまともに図書館とかで本を借りたのって、人生でこれくらいしかないはずなんで、そういう意味では貴重。

当時読んでて、個人的に強烈に印象に残ってる本が米澤穂信の「ボトルネック」。

人生に絶望した主人公が、東尋坊の崖から身を投げるも、気がつくと彼は"自分が生まれなかった世界線"のパラレルワールドに来てしまい…というSFチックなミステリー小説。

こういう設定好き。加えて物語全体を重く、どんよりした雰囲気が覆ってる感じも良い。もし自分がこの世に生まれていなかったら、自分の身の回りの人や環境はどうなっていたんだろうっていうのを、まざまざと見せつけてくるところがまた良かったですね。10年ぶりくらいにまた読んでみようかな。

逆に今までちょっと敬遠してたけど、そろそろ読んでみてもいいんじゃないかと思って、SF小説に手を出してみました。

「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」っていう、第二次世界大戦大日本帝国ナチスドイツなどの枢軸国側が勝利した世界線が舞台の小説。現代版「高い城の男」って言われてるらしいけど、舞台設定が同じだからなんですかね。詳しく知らないのでアレですけど。

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割とボリュームのある作品みたいで、

「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」

「メカ・サムライ・エンパイア」

「サイバーショーグン・レボリューション」

と三部作あるらしい。名前が良いよね、声に出して読みたい作品名。三作とも上下巻あったので、とりあえず「ユナイテッド〜」の上巻だけ買ってみた。これでどんなもんなのか様子を見てみようと思います。全くストーリーとか把握していない、まっさらな状態からだけど、のめり込めたら良いですね。

 

珍しく映画への言及が今回一切なかったね。

まあまたそのうちアレします。

 

 

 

 

 

2021 Spark

あけましておめでとうございます。

空白の一年を経て、久しぶりの更新です。

去年もちょこちょこ更新しようかなと思っていた時期はあったんですが、結局何もせずだったので、今年は申し訳程度に稼働させたいと思います。

フリプの海

少し前に「ABZU」っていうゲームをやった。

Playstation Plusの会員特典である、フリープレイの10月配信作品の一つだったので、とりあえずやるかって感じで。ちなみにもう一つは「MLB THE SHOW」(英語版)っていうフリプに来たのはすごいけど、そんなに需要はなさそう…な作品。無料ではないけど「The Last Of Us」も100円で配信されてたな。「Detroit Become Human」とか「バットマン アーカムナイト」とかをフリプにしてるあたり、割と頑張ってる気がする。

「ABZU」は「風ノ旅ビト」のクリエイターが手掛けた、広大で美しい海を冒険するダイビングアドベンチャーゲーム。ひじょ〜に綺麗な海に潜り、多種多様な魚と戯れながら先に進んでいく、と言った感じで俗に言う雰囲気ゲー。

言葉による世界観の説明などは一切なく、冒頭で操作の説明が少し挟まれる以外、文字は最後のスタッフロールまで出てこない(魚の名前は右下に出てきたりはする)。なので物語はプレイヤーの想像に任せられている。

クリエイターが同じなだけあって、「ABZU」も「風ノ旅ビト」もほぼ同じテイスト。少しばかりのギミックを解きながらステージを進んでいくところは変わらず、海の話か砂漠の話かってくらいしか違いはない。「風ノ旅ビト」には一応オンライン要素があったけど「ABZU」にはないなそういえば。

正直ゲーム性はない作品なんで、ひたすらに美しい景色を堪能するってことに全力を注ぐゲームですかね。あと世界観やらメッセージを考察するのが好きな人はそういう部分を楽しめばいいんじゃないかって感じっすね〜。

考察とかはできないのでアレですけど、遊んでた感じでは、文明の産物である主人公のロボットが、美しい海を汚す文明の機械に対して、海に住む生物達と共闘して自然のあるべき姿を取り戻そうとする…。環境を守ることは大事なんだぞーってことなんかなあって思いました(小並)。なんとなくトムクルーズ主演の映画、「オブリビオン」を思い出した。

「ABZU」は今月一杯は、Playstation Storeで無料で落とせるので気になる方は是非。エンディングまでは2時間あれば恐らく到達できて、サクッと遊べるのでね。

 

ツバメさん推奨映画企画とはなんだったのか。

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ツバメさん推奨映画 インデペンデンス・デイ

久しぶりの更新ですね、っていう定型句。年がら年中ネタに困っているこのしょもブログもついに新しい企画を立ち上げました。「推奨映画企画」と題して、俺の好きな映画をピックアップし、簡潔なあらすじと、薄っぺらい感想をチマチマと垂れ流し、紹介していくというものです。ブログの延命措置的な企画ですが、まあそこはひとつ。

最初は「推奨 映画のシーン3選企画」っていうのをやろうと思ったんですが、映画自体の紹介も程々に、わざわざシーンを抽出して推奨するっていうのも、よく分かんないのでね。推奨映画っていう括りでやればいいんじゃないかって感じでこうなりました。

記念すべき第1回で取り上げる映画は、このブログで事あるごとに登場してきた「インデペンデンス・デイ」です、やはり。f:id:spurs2896:20190317144804j:image

おっと失礼。これはぱちもんだったわ。f:id:spurs2896:20190317145324j:image

俺がこの映画をやたら持ち出すのにはまあ理由があって、まだ映画をほとんど観ていない、というか映画という概念すら認識できていなかった幼少期に、VHSでこれを観て衝撃を受けたわけです。当時は「よくできた映画だなあ」なんて思うわけではなく、ただただ眼の前で繰り広げられる破壊、戦闘に圧倒され、「こんな壮絶な出来事が昔あったのか」なんて思っていましたね。役者が演技してるとか、物語はフィクションだとかそんなことは全くわからなかったのでね。

多分この映画を観ていなかったら、映画自体好きになってたかどうかも怪しい。定期的に映画館に行くこともなかっただろうし、DVD借りたり、Blu-ray買うとかってこともしなかったでしょうね。それぐらい自分の人生に大きな影響を与えた作品です。…リサージェンス?なんのことですかそれは(ナンダカンダBlu-rayは買ってます)。

そんなVHSのテープが擦り切れるんじゃないかってレベルで観た「インデペンデンス・デイ」ですが、とりあえず簡単なあらすじ。

宇宙人がデカイ宇宙船で地球を侵略しにきたので、人類みんなで団結して倒そうって話です。

本作は、ウィル・スミスとジェフ・ゴールドブラムのW主演的な形を取っていて、大統領役のビル・プルマン、宇宙人の解剖に執心するオーキン博士役のブレント・スピナーが脇を固めています。ちなみにビル・プルマンは映画の「イコライザー」シリーズにもチラッと出てましたね。見てはいないですが、ネトフリの「The Sinner」とかいうドラマにも出ていた気がします。

監督のローランド・エメリッヒは「破壊王」という異名を持っていて、やたら世界各地の名所やら街を映画で破壊し尽くすんですよね。今作でもニューヨーク、ワシントン、ロサンゼルスは木っ端微塵になります。ちなみにエメリッヒは今作から10数年後に、世界を丸ごと破壊し尽くす「2012」という映画も製作しています。破壊衝動を擬人化したのが、この監督なのかもしれません。

この映画の特徴といったら、まあやっぱり圧倒的な破壊表現、戦闘機と敵宇宙船のドッグファイトなど映像の迫力ですかね。これは相当なものだと思います。逆に言えばそこしかないってことでもあるんですけど。実際あれだけ見事に街を破壊されちゃあこっちも気分が良くなりますよ。

印象的なシーンも数多くあります。

  1. 宇宙船の攻撃からギリギリのところで逃げ切る、大統領一行を乗せたエアフォースワン
  2. ウィル・スミスが不時着させた敵の攻撃機の扉を開け、出てきたきっしょいタコみたいな宇宙人をワンパンで気絶させ、「地球へようこそ!」と言い放つシーン。
  3. 解剖室で暴れ出した宇宙人に対して、ガラス越しに一斉射撃するシーン。
  4. 言わずもがな大統領の演説シーン…からの迫真の敬礼をする名もなき青年兵

この映画を代表する大統領の演説シーン。これ自体ももちろん熱いんだけど、そこからの青年兵の敬礼。2秒程度しか映らないんだけど、このエキストラのお陰で締まるんですよね。観ているこっち側も、最終決戦が始まるんだっていう緊張感を持てますからね。

人間ドラマだとかそういうのは別にないですけど、それでいいんですよね。だってそんなものを期待してこの映画観てないから。エメリッヒに求めてるのは破壊であり、迫力であって、ドラマではないから。エメリッヒも求められてるものを分かっているので、そういう意味でもシンプルに良い映画です。

突っ込みどころも探せば腐る程ありそうですが、わざわざそんな野暮なことはしないです。エメリッヒのディザスター映画に脚本の完成度やらストーリー性やらを求めること自体ナンセンスだと思うのでね。

そんなわけで、「インデペンデンス・デイ」は頭を空っぽにして観れる面白い映画です。ちなみに詳しくは言及しませんが、エメリッヒがこの映画の次に製作した、「GODZILLA」という作品。これは全くお勧め出来ません。

推奨映画企画は、気が向いたらまたやりたいと思います。ブログの延命がてらね。

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